外羽根式と内羽根式って?
靴には大きく2つのカテゴリーがあり、それが「外羽根式(そとばね)」と「内羽根式(うちばね)」です。
靴の紐を止めている部分を羽根といい、羽根には「外羽根」と「内羽根」の2種類があります
【外羽根式】
足の甲を外側から包み込むように羽根が伸びているタイプです。
羽根の部分が全開にできるので、着脱が楽でフィット感の調節も容易です。
靴を履く上で合理的な為、今日の靴の基本形となっています。
プライベート、ビジネス共に利用できます。カジュアルなシーンでも問題ありません。
【内羽根式】
羽根が靴の内側から足首に向かって伸びているタイプです。
外羽根式と比較するとフィット感は劣りますが、
見た目が落ち着いて清楚であることから、フォーマルな場に適しています。
一般的に、結婚式等の冠婚葬祭では
ブラックの内羽根式ストレートチップを履くのが常識とされています。
親しい友人同士であれば、それほど神経質になることはありませんが。
就職活動をしている学生もブラックの内羽根式、ストレートチップを選ぶのが常識です。
出典 洗濯、収納好きな男のブログ